プロフィール

土肥 康人(とひ やすと)

経歴
1980 大阪大学基礎工学部物理学専攻修士課程了
1980 日立金属 入社
1990-1992 軽合金工場 技術G技師
1992-1999 金型研究所 主管研究員
1999-2004 軽合金工場 工場長
2003-2005 (株)アルキャスト 社長
2005 日立金属 退社

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1980-1987
マイコンを用いた生産設備設計。
マイコンソフト、ハードの設計・開発。
PCによる簡易CADシステムの構築。(工場管理掲載)
シーケンス制御にペトリネットの考えを入れ実践展開。
ファジー制御を工場設備に適用。
1987-1990
セメントサイトにて情報処理を含めた制御設計。
飼料工場の全体情報制御設計。
1990-1992
凝固解析技術の導入。
ダイカストによるクローズドデッキシリンダーブロックの開発。
Mgダイカスト給湯設備の検討。
1992-1999
CAE応用技術推進とCADを含めた環境整備。(日経メカニカル掲載)
SSMの流動解析、強度評価と形状最適化。
アルミホイールの強度評価手法を確立し、最適化による軽量化技術を確立。(最適化国際学会招待講演 他)
ダイカスト量産品金型の冷却設計へのCAE適用。
ポリエチレン肉厚成形への樹脂解析適用によるそり対策。
金型冷却技術の研究。
ダイカスト焼付きメカニズムの解明。
アルミホイール新鋳造方式の開発。
1999-2004
アルミホイール新鋳造方式による量産化。
PAXホイールの量産化。
2003-2005
真空ダイカスト技術の導入と強度部品、溶接部品への量産展開。